#05

悟られたくないけど、
守られたい部分がある。
肩の力を抜いたら、
もうドキドキしないのかな。
笑ってくれればいい。
そんなゆとり友達にしか持てない。
許す事は忘れる事じゃなく、
思いだしては首を振る事。
ほろりと苦い
虚しさの残る情事。
小豆色の空を見上げ
あなた住む街の雪に触れたい。
女だから
こんなに苦しくて、こんなに幸せ。
ここがもし白夜なら。
きっとこんなに悲しくない。
空青き、水清き。
恋なんてしたら、そんなの無理よ。
私を知って欲しいけど
飽きられたくないギリギリの気持ち。
忠告が悪口に聞こえる耳、
いらないのによく生えてくる。
物分りがいいのは
好きを減らしたから。
飢えてるものは解ってるけど
とりあえず、深呼吸。
世が世なら。そんな男友達の心地良さ。
何時の世も。そんな女友達の暖かさ。
都合のいい女。便利な女。
その響きが嫌いなのは、
私のために戦わないから。


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